名ボデの図面を引く、
正反対のフタリ。
K.H

K.H

2013年入社
  • 設計

高校生の頃、「めずらしいから」と入部したヨット部が意外とハマり、今でも夏はヨットをしに海へ出かけている。冬はスノボを楽しみ、休日をアクティブに満喫する。

T.K

T.K

2016年入社
  • 設計
  • 未経験
  • 工作好き

小さい頃からコツコツ作業することが好き。名古屋ボデーの選考も、初めは塗装職希望で選考を受けていた。休日は釣りへ行く。腕前は『微妙…』とのこと。釣れた魚は自分でさばいて焼くのだそう。

図面を書くことになるなんて、
1ミリも想像してなかったですよ。

T.K

大学卒業後、しばらく品出しのバイトしてたんですよ。そろそろ手に職を、と思って見つけたのが名古屋ボデーでした。営業や設計の研修を受けながら社長と話してて。「お前は何がやりたいんだ」って言われて。僕「なんでもやります」って答えたんですよ。そうしたら設計に配属されました。

K.H

それすごいよねぇ。度胸ある。

T.K

かといって設計はほぼ未経験ですよ。最初は似たような設計書を引っ張り出して見様見真似で書いたり、言葉で説明されても分からないからトラックの下に潜り込んで目で確認したり。設計が書いた仕様書通りに製造の方が組み立てていくんですが、製造の方のほうがベテランなので。ダメ出しされることが多いです。

K.H

製造さんに呼ばれるときのKくん、首根っこつかまれた猫みたいだよねぇ。

図面を書くことになるなんて、1ミリも想像してなかったですよ。

携帯が鳴るとソワソワ。
『あっ来た…』って思います(笑)

T.K

『これじゃグラつくよ』とか『この順番じゃ組み立てできないよ』とか、何度も製造さんとやり取りした設計はすごく印象に残ってますね。黙々と作業することに長けてると思ってましたけど、意外と人とコミュニケーションとることも好きなのかも。Hさんは素人の僕の指導に苦労しましたよね…

K.H

そんなことないよ。Kくん一生懸命だし素直だし。最近は大方1人でやってるよね。僕は最後の確認するくらい。Kくんとの設計タイプの違いも顕著に出てきた(笑)僕は設計に主観を挟まないことがこだわり。確かな安全性を保ったまま、お客様の要望を叶え、コストは最大限に抑える。設計図を客観視して、3つのギリギリのラインを狙うときが燃えるんだよなぁ。

T.K

僕は細かいところまで見届けたい。設計の担当じゃないのに、部品の磨き残りも気になっちゃうんです。だから仕事が終わらない。完璧にしつつ時間内に終わらせる、が今の目標です…。

K.H

後輩も1人増えたしね。Kくんにはもっと先輩面してもらわないと(笑)。

法律に悩み、日本語に悩み…
設計ができるだけじゃ足りないよね。

K.H

もともと自動車メーカーで働いていたんですが、当時は1台の設計に2.3ヶ月、何人もの人が関わっていました。今は1日1台、自分で最後まで設計する。この仕様書を作ったのは僕だって堂々と言えるのが気持ちいい。でも気を配る範囲も広いです。組み立てる人の手の動きも大事で、ここを組み立てたら、製造さんの手が抜けなくなるかも…とか。僕もかつては何度も製造さんに呼び出されてたから。

T.K

仕様書の文章も悩むんですよ。製造さんに正確に伝わるか?って。Hさんは日本語も的確なんです。そこも含め、Hさんの技を盗みたい。

K.H

場数踏んだからねぇ~。でも未だに難しい注文はあるよ。デザインを凝りたいお客様は意外と多い。ボデーにライトを付けるとすると、そのための場所を確保したり、配線の配置を考慮したり。法律はキッチリ守りつつ、お客様のこだわりにも応えたい。3つのギリギリのラインを狙う話と似てるけど、こういう状況に、僕はやっぱり燃えちゃうんだよね。

法律に悩み、日本語に悩み…設計ができるだけじゃ足りないよね。
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